島原ラグビーフットボールクラブ

ブルーライオンズ杯

平成27年11月1日に佐世保東部スポーツ広場で第22回ブルーライオンズ杯小学生ラグビー大会が行われた。 ラグビー人気奮闘中のためか、いつもよりマスコミ・見学者が多く、秋晴れの中、子供たちはのびのびプレーをしていた。 島原ラグビースクールの4年生は時津ラグビースクールとの合同チームでの参加でした。 最初のボールタッチから全力で行くことを目標にして試合に挑みました。 キックオフ直後,キャプテンの佐々木康成くん(一小)がボールを持って敵に激しく当たるプレーで約束通りみんなの士気を高めてくれました。 攻撃面では,岩國真尋さん(一小)のコース取りが巧みなステップや 田中紫幸くん(三会小)の迫力ある突進と入江菜々子さん(一小)の効果的なサイドアタックで攻撃にリズムを作ります。 そして,最後は切り札の山口颯太くん(四小)がスピード感あふれる走りで,トライを取ります。 守りでは,佐々木豊さん(一小)が何度も相手に突き刺さるしつこいタックルで相手の攻撃を寸断してくれました。初めて試合に出たにもかかわらず,素晴らしい働きをしました。 2試合を経験して,連続攻撃をするには,集中力と味方とのコミュニケーション力が必要なこと,守りでは,タックルエリアの役割分担と前に詰めながらの積極的なラインディフェンスが必要であることが課題でした。 諫早オレンジクラブにも助人として駆り出された4年生は,大変貴重な経験を積むことができました。 島原ラグビースクールの6年生は、少し人数が足りなかったため、長崎の「中央・ばってん」の2チームと計3チームの合同チームで参加をした。 初戦のゆのき戦では、前半互いに譲らず緊迫したゲームとなった。しかし、後半から足が止まる場面が増え、10対35と負けを喫した。しかしゲームの中では、スクラムハーフ松本真奈さん(一小)の巧みな攻撃やボールを自ら持ち出しで相手を翻弄する場面が見られた。 また、今回はフォワードに入った吉田健真くん(一小)もつかまった味方への素早い寄りのサポートプレーなど活躍した。同じくフォワードの近藤隆太くん(三会小)も体を生かした強い当たりを見せてがんばった。そして劣勢な中でもセンター岩国広明くん(一小)の力強い突破と、フルバック安藤將剛くん(一小)の快足をいかしたフォローで2トライを返すことができた。 2戦目の大村戦でもそれぞれの持ち味を生かしてがんばったが10対35という結果に終わった。また最近入ったばかりの松本彰仁くん(一小)と、松岡星諭くん(一小)も別チームではあったがフル出場でデビューを飾った。 松岡くんはボールを持って恐れずに相手にぶつかっていったり、攻撃のラインでしっかりボールを回したりするなど練習通りの動きができた。松本彰仁くんもはじめは戸惑う場面もあったが、慣れてくると持ち味の快足をとばしてデビュー戦ながら3トライをあげるなど活躍した。 5年生は、末吉美夢さん(堂崎小)一人の参加となったため、長崎の「中央・ばってん」と合同で試合に出場した。 久しぶりの試合ではじめは固さが見られたが、徐々に勘を取り戻し、積極的にタックルにいくなどがんばった。今後は島原単独チームで出場できるように練習に励みたい。各学年、部員募集中!いつでも体験入部できますので、気軽に参加してください。スクールの詳細は次のリンクをアクセスして下さい。
Tagged on: