8月18日から21日まで平成28年度国民体育大会第36回九州ブロック大会が宮崎県のKIRISHIMAヤマザクラ県総合運動 公園補助にて女子ラグビーの部が行われ、島原の女子高校生たちがフル出場で大活躍をみせた。今年から国体の正式種目になり、九州8県が高校生1年生以上の10人1チーム構成で、2パートに分かれ予選をして、予選各パートの順位にて、決勝トーナメントの組み合わせを決まり、28年度7人制ラグビーのルールに基き、試合が行われた。他のチームは大学生・社会人のふるさと出場が多い中、長崎は10人中7人が高校生で高校1年生4人占めるかなり不利な年齢構成で戦いに挑んだが、予選3試合を行い、Bパート2位で決勝トーナメントに進み、なんと終わってみれば準優勝と輝かしい結果をものにした。島原での強化合宿も含め2か月の強化練習にも関わらず、大会中にも進化を見せるチームワークで準優勝を勝ち取った。島原高校1年生の吉田桃菜選手と鍬取和佳選手はともにフル出場をして大活躍をした。かなり若い長崎県勢は今後も期待ができる。 (予選) 長崎 17 VS 12 大分 長崎 29 VS 5 沖縄 長崎 7 VS 22 福岡 (決勝トーナメント) 1回戦 長崎 24 VS 0 宮崎 準決勝 長崎 19 VS 5 大分 決勝 長崎 0 VS 48 福岡
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