島原ラグビーフットボールクラブ

準優勝!長崎南ロータリークラブ杯 長崎県ジュニア・ラグビー大会(7人制)

 13回長崎南ロータリークラブ杯が9月5日(土)長崎市松山ラグビー場で開催され、島原ラグビーフットボールクラブが準優勝を果たした。
初戦は優勝候補の長崎RS。開始直後、吉田蒼輝の抜け出しからチームキャプテン北尾広心の先制トライでチームに勢いをつける。その後はシーソーゲームでで後半途中までリードを許すも、森本昌太郎が50mの独走トライで相手に流れを渡さず、熊本雄介のトライで相手を突き放し、長崎を24-14で下した。
続く準決勝は諫早RFCとの対戦。開始早々ゲームキャプテンの横田大地の個人技で先制トライ。大型FWの森本剣介、水本陸久の2人がスクラムで圧倒し、ゲームを優位に進めた。その後菅陽翔の巧みなパスワークにより相手を翻弄し、高田宗のジャッカルも決まり相手を突き放し24-0で快勝。
決勝の相手は長与ヤングラガーズ。長与の超大型FWの突進を山下新汰、松本一真が鋭いタックルで身体を張って相手を止めるも、体格差で不利な島原は前半徐々にリードを許す。後半は、自分たちのペースを取り戻し、緒方一力の華麗なパスワークから熊本がトライし一矢報いるが、38-5で破れ、準優勝で今大会を終える。