島原ラグビーフットボールクラブ

島原会長杯が開催されました

平成27年7月19日に島原復興アリーナにて島原会長杯が開催されました。 今回は,6年生をクローズアップしました。 熊本・諫早・島原の3チーム合同でチームを作り大会に参加をした。 対戦する相手は県内の強豪大村である。 第1ゲーム,スクラムハーフ松本まなさんの強烈なタックルや,ディフェンスをかいくぐり,つかまっても相手を引きずってトライを奪うセンター岩国広明くんの献身的なプレーもあったが,3チームによる合同ということもあり,なかなかそれぞれの動きが合わず,圧倒的な差をつけられ第1ゲームを終了した。 第1ゲームの終了後,ゲーム内容を反省し,誰がどのタイミングでボールのある密集に入るかなどを入念に打ち合わせ,9人の動き方を確認した。また第2ゲームまで時間があったため、熊本の選手との交流も深めることができた。 第2ゲームでは、互いに声を掛け合いながら練習通りの動きも見られるようになった。その結果,ボールをキープする回数も増え、素早く味方に展開してウイング小嶋築葵くんやスタンド安藤將剛くんのトライへとつなげることができた。また,フォワードの近藤隆太くんや吉田かつまくんも相手を恐れずタックルに行くなどラグビーを始めて間もないことを感じさせない活躍を見せた。 結果として,得点で相手を上回ることはできなかったが,どうすれば自分たちの力を発揮できるのかが分かった大会となり,子どもたちにとってよい経験となった。6年生も新たに3人増え,これで7人となった。島原が6年生単独チームで出場できる日も近いと感じています。

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