「第12回島原タグラグビーフェスティバル」が19日、市営平成町多目的広場で開催された。島原半島3市や諫早市、長崎市から約50チーム・約400人(幼児~一般)が参加し、強風の吹き荒れるなか、熱戦を展開した。 タグラグビーとは、タックルの代わりに腰にぶら下げたタグ(ひも)を取り合いながらトライによる得点数を競う競技。青少年の育成や地域住民の親睦・体力向上などを目的に毎年実施。島原ラグビーフットボール協会、南島原市ラグビーフットボール協会、島原ラグビーフットボールクラブが主催し、㈱島原新聞社などが後援した。 試合序盤はルールがわからず、戸惑う一面もあったようだが、参加者はピッチを走り回りながらトライを目指す攻撃側のタグを狙い、白熱の攻防。楽しみながらタグラグビーの魅力に触れていた。成績は次の通り(敬称略)。【写真は中木場ブルー対中木場グリーンの試合模様】 △Aパート=諫早クルセイダースシルバー〔最優秀選手〕吉永知賀(ミアーズ) △Bパート=島原食販B〔最優秀選手〕濱崎鈴和(チーム教員) △Cパート=島高1年〔最優秀選手〕加藤一葉(小羊と愉快な仲間たち) △Dパート=レインズ〔最優秀選手〕石本和也(わがままボディー’S △Eパート=フィッシャーズ〔最優秀選手〕横田ひまり(最強タッグ) △Fパート=諫早クルセイダースレッド〔最優秀選手〕釘田陽(四小6年) △Gパート=もりもりB〔最優秀選手〕吉田千智(キッズ杉谷タグラグビーズ) △Hパート=諫早クルセイダースミニA〔最優秀選手〕吉武蓮(こひつじメ~) △Iパート=スクール2年B〔最優秀選手〕柴崎飛翔(タグ教室1・2年) △大会最優秀選手=高木鼓太郎(二中3年)、石本誠(同1年)、加藤優希(もりもりA) ※2017年(平成29年)11月21日付け島原新聞提供
約400人が熱戦展開!!島原タグラグビー祭り
- 県民体育大会
- 第14回むなかたキッズセブンラグビー大会