大会結果のご報告
９月の２日、３日に長崎市総合運動公園で開催された「長崎南ロータリークラブ杯」で島原RFC(ラグビーフットボールクラブ)ジュニアが県３位という好成績を収めた。
長崎南ロータリークラブ主催の同大会は（７人制）は、新チームでの初めての公式戦。
県内のクラブ、中学校から１５チームが出場し熱戦を繰り広げた。
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初戦の相手は大村ラグビースクール。
キャプテンの有馬魁斗(三中２年)の先制トライで主導権を掴み、快勝した。
続く諫早戦は一進一退の攻防で前半同点で折り返す。後半選手交代で途中出場の古賀千聖(国見中１年)のアタック、同じく途中出場の藤井蓮(国見中１年で)の粘り強いディフェンスなど攻守が噛み合い粘り勝ち、準決勝出場を決める。
準決勝は長与ヤングラガーズとの対戦。
一回り体が大きい相手に苦戦を強いられ流れを許すと、得意のアタックも決まらず敗戦、３位決定戦に回る。
３位決定戦はゆのきラグビースクール。
濵﨑結心(一中２年)のディフェンスなど光るも５-７と相手リードのまま前半を終える。後半開始早々、阿宗大翔(二中２年)のハーフラインから１人で持ち出し独走トライで逆転するが一瞬の隙を突かれゆのきからの逆転トライ。後がない島原は試合終了直前、川田真聖(三中２年)からの絶妙なキックパスを受けた阿宗大翔の技ありのトライ。１５-１４で試合終了、接戦をものにし３位で大会を終えた。